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マツモトキヨシの薬剤師の年収は高い?平均程度?ホワイトで割がいいと評判!

更新:2023/04/05

[ドラッグストアを会社別に見る]

マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いと言われていますが、その噂は本当なのか気になっている薬剤師さんは多いと思います。

ここだけの話、マツモトキヨシの薬剤師の年収が高いのは本当です!

しかも、職場環境はホワイトなので、額面よりも割がいいと感じることができます。

マツモトキヨシの薬剤師の年収と職場の評判を知れば、「マツモトキヨシに転職したい!」と思う薬剤師さんが続出するはずです。

マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いとの評判は本当?平均以上は狙える!

マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いという評判がありますが、本当なのでしょうか?

本当にマツモトキヨシの薬剤師の年収は高いのかどうかをチェックしていきましょう。

ちなみに、厚生労働省の令和4年賃金構造基本統計調査によると、薬剤師の平均年収は583万3900円となっています。

この薬剤師の平均年収を念頭に置いて、マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いかどうかをチェックしていきましょう。

  1. マツモトキヨシに転職した薬剤師の年収
  2. マツモトキヨシで働くと年収1000万円以上も夢ではない!
  3. マツモトキヨシのパートの年収はどのくらい?
  4. マツモトキヨシの薬剤師は年俸制!ボーナスなし!

マツモトキヨシに転職した薬剤師の年収

まずは、実際のマツモトキヨシの薬剤師求人情報を見てみましょう。 こちらはマイナビ薬剤師に2023年4月に掲載されていた求人情報です。

マツモトキヨシ2023年求人票

マツモトキヨシに転職した薬剤師の年収は、505~700万円となります。

薬剤師の平均年収は583万3900円ですから、マツモトキヨシの薬剤師の年収は、中央値を600万円と考えると、ちょうど平均程度と言えます。と言えます。

転職・入社したばかりの頃は平均よりも低いかもしれないけれど、実力次第で平均以上を稼げる可能性は十分にあるということですね。

 

そもそもなんでそんなに年収の幅があるの!?

 

…と思いますよね?

 

マツモトキヨシの薬剤師の年収に約200万円も幅があるのは、それまでの薬剤師としての経験や能力を考慮されて、転職してきた薬剤師の年収が決まるからです。

新卒で調剤薬局に就職し、3ヶ月後に転職してきた薬剤師と他社のドラッグストアでの勤務経験が15年ある薬剤師では年収が違うのは当たり前のことですよね。

だから、マツモトキヨシの中途採用の薬剤師の年収は505~700万円と幅があるんです。

マツモトキヨシの新卒薬剤師の年収は、505万5,000円(転居あり)ですから、年収505万円は最低ラインと思って良いと思います。

では、わかりやすく新卒薬剤師でマツモトキヨシと平均年収を比べてみましょう。

<新卒薬剤師の年収>

・マツモトキヨシ:505万5000円(転居あり)

・マツモトキヨシ:482万455円(転居なし・東京)

・全国平均:381万2700円

※全国平均は厚生労働省令和4年賃金構造基本統計調査の24歳薬剤師の平均年収から

これを見ると、

マツモトキヨシの年収は高いかも!

と思えるのではないでしょうか?

マツモトキヨシで働くと年収1000万円以上も夢ではない!

マツモトキヨシに薬剤師が転職すると、年収は505~700万円となります。

この年収は転職当初のものです。

そのままマツモトキヨシで働き続けて、キャリアアップしていけば年収1000万円も夢ではないのです。

マツモトキヨシのキャリアパスと年収の一例をご紹介します。

  • 店長=年収700万円
  • 課長=年収1100万円

店長になれば、年収700万円。

この時点で、薬剤師の平均年収を大きく越えています。

そして、課長になれば夢の1000万円の大台を突破することができます。

 

雇われ薬剤師が年収1000万円!?

 

そんなうまい話が・・・

あるんです。

 

マツモトキヨシで課長になれば、薬剤師の平均年収の2倍を稼げるということですね。

このキャリアパスと年収を見ると、マツモトキヨシの薬剤師の年収は高いという評判は本当であることがわかると思います。

マツモトキヨシのパートの年収はどのくらい?

マツモトキヨシでパート薬剤師として働いた時の年収はどのくらいになるのでしょうか?

マツモトキヨシでは正社員としてだけでなく、パートとしても働くことができます。

 

マツモトキヨシの薬剤師のパートの時給を見ると、時給2,000円~としている求人が多いですね。

パートの場合、都合の良い時間に働くことができるので、勤務時間によって年収は異なります。

仮にパート薬剤師として正社員と同じフルタイムで働いた場合、週40時間×52週(1年間)で計算すると、416万円となります。

 

まあ、そこそこの年収。

 

パートという身分を考えると、決して年収が低いとは言いませんね。

でも、年収だけを考えると、ボーナスがある分、やはり正社員の薬剤師として働いたほうが、損をせずに済むと言えるでしょう。

マツモトキヨシの薬剤師は年俸制!ボーナスなし!

マツモトキヨシの薬剤師の給与体制は年俸制です。

そのため、転居ありの新卒薬剤師なら年収は505万5000円なので、それを12で割った421,500円が月収となります。

ボーナスありません。

ボーナスも年俸に含めていて、それを12で割って月々支給するという考え方ですね。

 

数年前まではマツモトキヨシは年俸制でもボーナスが年に2回支給されていたのですが、現在はボーナスはなく、完全に年俸を12で割ったものを月給にしています。

「え?じゃあ、ボーナスがカットされたってこと?業績悪いのかなぁ?先行き不安?」

と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

数年前も新卒薬剤師の年俸は505万5000円でした。

その中で、月収+ボーナス=505万5000円としていたのです。

でも、現在は完全年俸制になっているので、505万5000円となっているんですね。

 

ボーナスが出る場合、転職1年目だとボーナスが全部出ませんので、年収は低めになることが多いですが、マツモトキヨシの場合は年俸制ですので、1年目からしっかり年俸をもらうことができるというメリットがあります。

 

マツモトキヨシの薬剤師の年収が高いけれど、ほかの評判もチェックしておこう

マツモトキヨシの薬剤師の年収について見てきましたが、マツモトキヨシに転職したい薬剤師さんのために、年収以外の職場環境の評判も見ていきましょう。

  1. 企業情報
  2. 業務内容の評判
  3. 研修制度の評判
  4. 残業の評判
  5. ノルマの評判
  6. 休日数の評判
  7. 転勤の評判
  8. 女性薬剤師の働きやすさの評判

企業情報

まずはマツモトキヨシの企業情報を見ていきましょう。

  • 社名=株式会社マツモトキヨシグループ
  • 設立=2021年10月(創業1932年12月26日)
  • 本社=千葉県松戸市
  • 資本金=220億5,100万円(連結)
  • 売上高=7,299億6,900万円(グループ連結、2022年3月期)
  • 店舗数=1,808店舗
  • 平均勤続年数=11.8年

マツモトキヨシは売上高1.5兆円を目標に掲げ、日本国内だけでなくアジア地域への進出も視野に入れている企業です。

マツモトキヨシは将来性がある企業と言えるでしょう。

業務内容の評判

マツモトキヨシは、調剤併設の店舗もありますが、OTC医薬品販売のみの店舗がメインになります。

OTC医薬品のみの店舗の場合は、レジ打ちや品出しなどの雑用もやらなければいけないことも多く、自分は薬剤師ではなく、スーパーの店員かと思うこともあるでしょう。

ただ、薬剤師としての仕事だけでなく幅広い業務を行うことで、顧客と接する機会が増え、薬剤師としての視野を広く持つことができたり、服薬指導に役に立つこともあるというメリットがあります。

研修制度の評判

マツモトキヨシでは、研修制度が充実しているという評判があります。

全社員共通の階層別の研修や職種別の薬剤師専用の研修、その他自己啓発のための認定薬剤師資格取得サポートなどもあります。

店長候補者研修やSV(スーパーバイザー)候補者研修などスキル・経験に応じて、着実にキャリアを築いていけるようになっていますし、自己啓発のための研修やサポート制度もあります。

さらに、キャリアコンサルティング制度や社内検定制度などもありますので、個人1人1人に合わせたキャリアパスが用意されています。

残業の評判

マツモトキヨシは残業が少ないとの評判があります。

できるだけ残業をしないという意識が、本社だけでなく各店舗でも浸透していますので、残業は少なめです。

マツモトキヨシの1ヶ月の平均残業時間は6.9時間となっていますので、残業が少ないことは間違いありません。

ノルマの評判

マツモトキヨシの各店舗には、売上高のノルマが設定されているようです。

ノルマというとブラックなイメージがありますが、売り上げ目標と言い換えると納得できるのではないでしょうか。

ノルマは店舗ごとに課せられているだけで、薬剤師個人に課せられることはありません。

また、売り上げの目標を達成すれば、それだけその店舗で勤務している薬剤師の評価が上がり、昇進のチャンスが増えるということですから、ある意味チャンスですね。

休日数の評判

マツモトキヨシの休日数は、初年度は116日、2年目以降は122日となっています。

店舗によって取得しやすさの差はあるものの、有給5日間と公休2日間を合わせて7連休を取得することができ、社員全員が取得できるように、計画的にシフトを作成しています。

ドラッグストア勤務の薬剤師が年間休日122日(初年度は116日)を休むことができ、7連休を取得できると考えると、マツモトキヨシの休日数は多く、ワークライフバランスを取りやすいと言えるでしょう。

転勤の評判

マツモトキヨシは転勤ありか転勤なしかを、入職時に選ぶことができます。

転勤ありだと全国の店舗に転勤になる可能性がありますが、転勤なしを選ぶと、自宅から引っ越しせずに通勤できる店舗内での異動はあるものの、引越しが必要な店舗への転勤はありません。

転勤ありを選んだほうが、当然ながら年収は高くなります。

女性薬剤師の働きやすさの評判

マツモトキヨシは女性薬剤師が働きやすい職場であると言えるでしょう。

女性の育児休暇取得率は100%ですし、育児短時間勤務制度やマタニティーママ支援などもあります。

そのため、結婚・出産でライフステージが変わった女性でも、退職せずにマツモトキヨシで働き、薬剤師としてのキャリアを積んでいくことができるんです。

ちなみに、再雇用ライセンス制度もありますので、一度退職しても3年以内であれば、以前の資格級で復職が可能になっています。この制度も、女性にとっては嬉しい制度ですよね。

マツモトキヨシの薬剤師は年収高めも狙えるし、意外とホワイトだから割がいい!

マツモトキヨシの薬剤師の年収は、薬剤師の平均年収は十分可能で、さらに年収1000万円以上も狙えることが分かったと思います。

そして、職場の評判を見てみると、評判が良くて、意外とホワイトな職場であると感じた薬剤師さんも多いのではないでしょうか?

 

 

そうなんです!

 

マツモトキヨシは高年収が十分可能なのに、、ホワイトな職場なんです。

 

だから、ドラッグストアの業務に興味がある薬剤師にとっては、メリットが大きな職場と言えるでしょう。

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最初にも説明しましたが、マツモトキヨシの転職者の年収は経験やスキルによって決まります。

担当コンサルタントはあなたの経験・スキルをしっかりアピールしながら年収交渉をしてくれますので、自分で転職するよりも年収が高くなる可能性が高いんです。

そのほか、面接の日程調整や志望動機作成のアドバイスなどもしてくれますので、薬剤師転職サイトを使えば、スムーズに転職することができるはずです。

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執筆者情報

薬剤師転職JAPAN編集部
薬剤師転職JAPAN編集部
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